
ダンヒルのベルト修理です。
リバーシブルのバックルですね。

軸が折れています。
リバーシブルは両面使えて一見お得なように思えますが、それだけ部品点数が多いので故障も増えます。
高い車程機構が複雑で故障が多いのと同じです。
壊れずに寿命を全うすればお得かもしれませんが、わたしならリバーシブルでないベルトを2本使います。

中に残ったネジ部分を取り除きました。

こちらが頭側です。
バネも折れてます。

はずすとこのような状態ですね。

軸もバネも部品を刷新して組み立てました。
私が使う部品のほうが丈夫ですので、強度が上がっています。

こちらもリバーシブルの故障です。
ネジが抜けただけなのですが、分解しないと締められない構造です。
だましだまし使っていたようですがすぐに抜けるようになってしまって修理依頼いただきました。

原因の部品です。

いきなり直っている画像ですが、再度壊れないよう組み立てる方法は秘密です。
部品は組み立て方次第で性能を発揮出来たり出来なかったりがあります。

人気のダンヒル丸バックルの替えベルト作成です。
このモデルは今も熱烈なファンの方も多く、もう売っていないので替えベルト作成依頼の多いベルトです。
以前、まとめて10本発注してくださったお客様もいらっしゃいました。

できるだけ質感が変わらないように仕上げています。

穴周りです。
ベルト修理では、ダンヒル、グッチ、ルイヴィトンが多さでいうと御三家でしょうね。
5本指だと、ブルガリ、バーバリーが入ってきて、神セブンになるとアルマーニ、フェラガモが入ってきます。
エルメスも割と多いのですがランクインしないのは、
故障というよりは、経年でベルトが傷んで交換とか、バックルのメッキ直し、ベルトカットの依頼が殆どで、
機構自体故障することはないです。
値段も飛びぬけていますが、クオリティは一番高いと思います。
ただ一点気になるのは、エルメスで使っている糸は、経年で切れるという事です。
普通、糸がほつれると一か所が切れてそこから解けるのですが、エルメスの場合、一針づつぶちぶちと切れます。
なので、ほつれ出すとあちこちでほつれが始まり一か所で収まらなくなる点ですかね。
エルメスが使っている糸なので、良いものなのでしょうけれども、経年には弱いようです。
修理というのはお金が掛かりますので、コストをかけてまで使おうとなると、必然的に価格帯の高いベルト、つまりブランド品が多くなってきます。
そのような理由でブログでご紹介する事例はブランド品が多くなっています。
弊社ではブランド品だけを修理しているわけではなく、ノンブランドでも、カジュアルブランドでも、
お気に入りのベルトを少しでも長く使いたい方のために、どのようなベルトでも分け隔てなく修理しております。
作業ご希望の方は下記をよく読んでからご連絡ください。
作業依頼方法
作業受付はメールかLINEでのみ受け付けます。
画像が無いとどのようなベルトなのかわかりませんので、お電話でのお問い合わせはお断りしています。
かならず作業対象の現品の画像を添えてご連絡ください。
お電話いただいても、メールかLINEで写真を送ってくださいと返答するだけになってしまいます。
連日沢山のご依頼をいただいており、できれば事務作業を簡素化して、その分、より沢山の修理を行ってあげたいと考えております。
問い合わせ時は画像送付のご協力お願いします。これから送って良いですか?等の前置きも不要です。
現状では、少々時間の掛かりそうな修理では、申し訳ないですがお断りせざるを得ない状況もあります。
値段が気になる方は、まずは弊社ホームページをご覧になってみてください。
バックル部分の修理
ベルトの革部分の修理
こちらに事例と価格を記載していますので、ご自分のものと同じ症状があれば参考になるかと思います。
ブログだと年数経過して価格改定したり、消費税の税率が変わったりで更新しきれないので、数年前からブログには価格を掲載しておりません。
東京都のコロナウイルス感染者数増加に伴い、徒歩圏内以外の方からの持ち込みはお断りしています。
弊社では高齢者も働いておりますので、ご理解ご協力お願いいたします。
徒歩圏内以外の方からの修理受付は宅配便のみになります。
よろしくお願いいたします。
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しかし返信に時間が掛る場合もありますし、月曜まで返信できない場合もあります。
PCメールの場合は、土日のチェックはほぼ行いませんので、月曜になることが多いです。
よろしくお願いします。
伊東金属製作所
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